製品について 機能について ● 半分はペットが好きな味で作られたおやつ部分 各種原材料を混合してから成形され、製造工程において好きな味に調整ができるとともに、栄養要素も補充しております。 味:犬も猫も大好きなチキン味や、マグロ、サーモン、ビーフの味があります。 栄養要素:ペットが好きな味や年齢に合わせて必要な栄養成分も補充しております。高齢ペットにコンドロイチン、腎臓を守れるEPA / DHAを補充しております。 ● 半分は舌の掃除やケアができるブラシ部分 凹凸形状により、ブラシの機能効果が期待できます。特殊な構造でボールを本体部分にセットし、舐めることによりおやつ部分が回転します。 特徴について 普通のおやつは、しつけやご褒美として使われていますが、栄養成分として期待できないことが多く、与えすぎるとペットの健康を脅かすことにもなります。 ペロトモは普通のおやつと違い、ペットが好きな味や年齢に合わせて必要な栄養成分を補充しております。さらに、ペットがペロトモにつられて、舐めて、遊んで、なおかつ、舌の掃除やケアができます。 ペロトモの期待効果 ペットが好きな味 舌の掃除やケア 栄養成分補充 食欲促進 ストレス発散 獣医師からのコメント 天野 謙一郎 氏 プロフィール ●資格・免許獣医師免許・ペット栄養管理士・初級システムアドミニストレータ・第一種自動車免許●職務経歴麻布大学獣医学部獣医学科卒業後、東京都武蔵野市のグリーンパーク動物病院にて常勤獣医師として勤務。犬・猫・ウサギなどの小動物の診療を業務とする。勤務3年目より副院長に就任。主に内科を中心とした病院運営を任される。独立をするために2010年退職。退職後、往診専門動物病院しらたまを開院。往診による病気の未然予防・早期発見を目指した地域密着型の獣医療の提供を目指す。2009年6月 ペット栄養管理士の資格取得。ペット栄養学会所属。ペットフードなどの普段の食事指導から疾病時の栄養管理にいたるトータルライフサポート型の栄養指導に興味を持つ。2011年11月より2012年3月まで、豊島区わんにゃんファミリークリニックにて非常勤獣医師として勤務。2012年4月より武蔵野市グリーンパーク動物病院にて非常勤獣医師として勤務。2015年7月アニドック株式会社設立に参画。同社獣医療部門にて動物病院開業や往診ネットワーク事業、ペットフード開発コンサルティングなどに従事。2020年6月同社の獣医療部門撤退を機に退職2020年7月往診専門動物病院しらたまを再開。同年10月東京都三鷹市にトリミングサロンAtelier Poohを開設。 このグッズの面白いところは、猫が舐める球状の部分が2つパーツからなっていて、フレーバーのついている部分と、ちいさな突起のついている部分があるところです。フレーバーの部分は猫ちゃんが興味をもって舐めるように猫の好むいくつかの風味がつけられています。 猫は本来毛づくろいをよくする動物です。これは常に身体を綺麗にすることによって自分の臭いで獲物に気づかれることを防いだり、体温を下げる効果があります。猫の舌の表面には、糸状乳頭という棘のような突起がついており、この突起によって毛づくろいの際にうまく毛を解けるようにしたり、唾液を吸い上げて効率的にグルーミングをできるようにしています。 ペロトモのボールにはちいさな突起がついていて猫ちゃんが舐めたときに糸状乳頭に絡んだ汚れがとれたり舌に物理的な刺激が伝わりマッサージ効果がある可能性があります。 また、舌への刺激があることで唾液の分泌が増え、歯石の付着や口内炎の予防になる可能性があります。 ペロトモは本体が軽く、底面に粘着剤がついているので床だけでなく様々な壁に取り付けができます。通常、猫は水を飲んだり食べ物を食べるときには首を下げて食事をしますが、高齢になってくると首を下げたり、食べるためにかがむ体勢が負担になることがあります。 そこで、ペロトモを猫ちゃんが首を上げた無理のない姿勢のところに設置することで、猫ちゃんの負担を軽減することが可能です。 また、高齢の猫ちゃんでは認知症になり昼夜逆転したり夜鳴きをしたりする行動がみられることがあります。 日々寝てばかりでいるより、探索行動などで頭と身体を使うことが増えることによって、認知症や運動不足による筋力低下を予防できる可能性があります。 ペロトモは猫ちゃんの好むフレーバーを選べるので、猫ちゃんに強いることなく自然に探索行動に繋げることができます。 若くて退屈しがちな猫ちゃんだけでなく、高齢の猫ちゃんにも日々の健康を維持するための習慣としておすすめです。